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クラピアを植える前にまずは事前除草!

事前準備

事前除草

クラピア植栽予定地は枯らすか、抜くかして、草のない状態へ

クラピア植栽予定地に草が生えている場合は、先ずラウンドアップなどの非選択性除草剤で枯らすか、抜くかして、草のない状態にしてください。宿根草がある場合は、根まで枯らすか根を取ってください。表面を刈っただけでは草はすぐに再生します。

枯草、抜いた草は撤去してください。枯草を残しておくと腐って分解される過程でクラピアの根を痛め病気を引き起こすリスクがあります。
表面に草が無くなった状態でも、雑草の種は多数残っています。
防草シートを併用する場合は後で発芽する種はシートで防げますが、防草シートを併用しない場合は、クラピアを植えた後、種が発芽してきますので、クラピアが被覆するまでの間、小まめに草取りを行ってください。

クラピアは雑草に比べて草丈が低く、雑草の陰になると生育ができなくなります。全面被覆するまでは草取りを行ってください。全面被覆して厚い層を形成すると、光が地面に届かなくなり、芝と比べて他の草の発生を少なくすることができます。

しつこい雑草種子

長期間雑草に覆われていた土地には無数の種子が存在しています。種子は地表面近くにあり、土の中にもあります。何年ものあいだ発芽のチャンスを待っています。地表面にある種子は土壌処理剤で枯らすことができますが、土の中に隠れている種子を枯らせません。
土を掘り返すと地表面に出てきて発芽します。
雑草種子の実態を知ると、すべての種子を枯らすことは難しいことがわかります。
表土を剥いできれいな土に入れ替えたとしても、客土に草の種子が入っていない保証はありません。

防草シートがオススメ!

表土入れ替えの費用、労力を考えると、代わりに防草シートを併用することをお勧めします。弊社が推奨する防草シートは草・種を防ぎクラピアが上を覆うことでシートの存在が見えなくなります。施工も簡単です。

クラピアについての疑問・質問はこちらから
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