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クラピアのお庭づくり

これから始めるクラピアのお庭づくり ~クラピアの好む土壌や環境について~

トピックス

グランドカバーの中でもお手入がしやすく、雑草対策への期待から「クラピア」を初めて植えるユーザー様も増えてきました。
クラピアも植物ですので、生長しやすい土壌や環境もあれば、なかなか生長がしにくい、苦手なケースもあります。
クラピアが生長しやすいよう、事前に準備をすることで、美しいクラピアグリーンを広げることができますので、始めてクラピアを植える方にぜひ知って頂きたい、準備ポイントをご紹介します。

1.クラピアの生長に適した土壌について

クラピアは、適度に「保水性」と「排水性」の良い土壌を好みます。
常にじめじめした土や、雨の後1日経っても水が引かない水はけの悪い土壌は苦手です。田んぼの土や、粘土質の土などは水はけが悪く、クラピアが生長し難い土に該当しますので、土壌改良を行ってから植栽頂くことを推奨しています。
また、水はけが良すぎる砂質土壌にクラピアを植える場合にも土壌改良が必要です。
砂質土壌は「保水力」も「保肥力」も弱く、そのまま植付をしてもクラピアが期待通りに生長出来ないケースが多くあります。

クラピア直植え

クラピアが期待通りに生長して満足するお庭を目指すためには土づくりはとても重要なポイントです。クラピアが生長し難い土壌の場合、事前に土壌改良して頂くことで生長しやすくなったり、病気やトラブル回避にもつながります。

土のタイプと見分け方

クラピアは、排水性が良く、適度な保水性のある土を好みます。植栽予定地の土の性質を簡単に把握できる、“「排水性」と「保水性」の見極め方”から、改良の目安を掲載しています。

2.クラピアの生長しやすい環境

土壌のほかにも、植栽前にチェックしておきたい生育に影響のある主な環境を確認してみましょう。

日当たりの確保

クラピアは陽当りの良い場所を好みますので、日陰になる場所ですと生長までに時間がかかり、光を求めて草丈が高くなったり、場合によっては全面被覆できない場合もあります。
生長するには、最低限3時間/日の日照が必要で、密生して草丈が低い状態を実現するには、より多くの光をもらえるような場所に植栽して下さい。秋の植え付け後目砂をかけたクラピアは、翌春、休眠後に芽生えて生長し始めます。

事前除草

クラピアは雑草に比べて草丈が低く、雑草の陰になると生育ができなくなりますので、事前除草と、全面被覆するまでの草取りは重要です。全面被覆して厚い層を形成すると、光が地面に届かなくなり、芝と比べて他の草の発生を少なくすることができます。

クラピアの植栽予定地に草が生えている場合は、先ずラウンドアップなどの非選択性除草剤を使用するか、手で草を抜いて頂き、草のない状態で植付をして下さい。
※宿根草がある場合は、表面を刈っただけでは草はすぐに再生してしまいます。根まで枯らすか、根を取り除くようお願いします。
除草後は、枯草をそのままにせずに必ず撤去してください。枯草を残しておくと、腐敗して分解される過程でクラピアの根を痛めたり、病気を引き起こすリスクがあります。
植付前はしっかり除草
表面に草が無くなった状態でも、雑草の種は多数残っていますので、防草効果を高めたい方や、被覆までの草取りの手間を省きたい方は「クラピア用防草シート」の併用をお勧めしています。
防草シートを併用することで雑草の発芽を抑制し、長年に渡って防草効果を維持することができます。

防草シートを利用しない場合は、クラピアを植えた後にも雑草の種が発芽していきますので、クラピアが被覆するまでの間は小まめな草取りを行ってください。

クラピア用「防草シート」商品紹介

クラピアが被覆するまでの期間はもちろん、被覆後も長期に渡ってしっかりと防草!
クラピア用防草シートは、クラピアの植付前に先行して敷設することができますので、「除草~整地→クラピア用防草シートの敷設→クラピア植付」と日を分けて作業を行うことも可能。クラピア用防草シートの詳細はこちらの記事をご覧下さい。

クラピアについての疑問・質問はこちらから
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