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クラピア用「防草シート」商品紹介

商品紹介

防草シートの併用で雑草抑制効果が倍増、効果と種類を詳しくご紹介します。

クラピアは、ポットで植えて生長し茎葉が全面に被覆をすると地表への雑草の種子の侵入を抑制することから、雑草対策としての効果を発揮します。 その効果を更に向上させて防草効果を高めたい方で、粗放管理を目指す方、元々雑草の多い土壌への植栽の場合、茎葉が全面を覆う間の除草をしたくない場合は「防草シート」を併用した植栽がお勧めです。

防草シートの上で被覆途中のクラピア。全面被覆すると シートは見えなくなります

1.「防草シート」の役割と効果

芝の場合

芝は上に伸びるので、飛来する雑草の種子の着地、発芽を防ぐことはできません。

クラピア+防草シートの場合

クラピアは地表を横に伸びて被覆するので雑草の種の侵入を防ぎます。防草シートを併用すると、地中にある種の発芽も抑えるので外からと地中の双方向から防草します。

「クラピア+クラピア専用防草シート」で、土中にある雑草の種の発芽を抑えることが可能となり、雑草抑制効果が倍増します。 クラピア専用シートは、クラピアの根を通すよう開発されているので、個々のクラピアも問題なく生育でき、雑草の種の侵入をブロック。 地表と地中の双方向から雑草の発生を抑制することが出来るようになります。 防草シートとの併用ができるグランドカバープランツは「クラピア」だけ。これが芝や他のグランドカバープランツとの大きな差です

「クラピア+防草シート」と芝生植栽の比較

< Before > 3月に施工
< After > 2か月後の様子
川岸の両サイドに植栽した際の比較写真。 左側に「クラピアマルチシート+クラピア」、右側に張芝を植栽して2か月後の様子です。 クラピア側は被覆途中でもシートが雑草を抑えていますが、芝側はすでに雑草が目立ってきてしまっています。

2.クラピア用「防草シート」の種類

現在販売されているクラピア用の防草シートは4種類、それぞれクラピアの根を通根させるよう開発されたシートで、クラピアの個々の生育を妨げず被覆させることができます。 市販品の他社制防草シートですと、伸びたクラピアが根を下ろすことが出来ず、クラピアが衰退します。

クラピアマルチシートの通根の様子。 地表に伸びたランナーから個々に出てきた根がシート下まで貫通し、地表、地下共にどんどん生長していきます。

商品名 通根性 遮光性 耐用年数 (目安) 1㎡単価 (目安) 特 徴
1 クラピアマルチシート 98% 7年 418円 クラピア専用オリジナルシート。 通根性、生育サポート効果が一番優れたシートです。 ※「ガーデンシートセット」としてサブピンとセットでも販売中。
2 クラピアバイオシート 95% 3年 442円 トウモロコシから作られた生分解性のシート。 より環境負荷を意識した方におすすめです。 ※「クラピアバイオシートセット」としてサブピンとセットでも販売中。
3 植栽シートライト 96% 7年 202円 クラピア用シートの中で軽量で、最もお求めやすい価格のシート。広範囲の植栽で費用を抑えたい方に。
4 二層構造防草シート 99.5% 10年 541円 2層構造の防草シートで、遮光率も99.5%と一番高く、最も防草性能に優れたシートです。
5 サブピン(U字型ピン) 防草シートを地面に固定する為の専用ピンです。 土に刺した後に錆びて抜けずらくする為に、敢えて表面に塗装していません。 各シートの植栽面積に合わせてご購入下さい。

※「通根性」は、シート上に広がったクラピアの毛細根の貫通しやすさを表しています。 通根性が高いほど根が土に活着しやすく、生育も良くなります。 ※「遮光率」は、シート単品としての遮光率です。クラピアの全面被覆後は更に高い効果を発揮します。 ※「耐用年数」は、クラピアと併用し全面被覆したことを前提としていますので、シートが露出している場合は短くなります。 日々受ける踏圧や、植栽場所の環境によっても異なりますので、あくまで商品比較の目安としてご参考下さい。 ※「1㎡単価」は、消費税、送料込みの単価を商品比較の目安として掲載しております。商品毎に販売サイズが異なりますので、 詳しくは各シートの商品ページでご確認下さい。

除草の手間を省き、より美しい景観を維持する事をサポートしてくれる「防草シート」、ぜひご検討下さいね。

「クラピア」商品紹介

「クラピア」にはどんな品種があるの? 現在販売されている品種とその特徴を掲載していますので合わせてご参加下さい。
クラピアについての疑問・質問はこちらから
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